ボキオです。。
ゲームで一番ハマったのは三国志と信長の野望といったシミュレーション・ゲームです。
でもいつの頃からか、ゲームよりも資格取得の方がよりエキサイティングでドラマチックだと思うようになりました。
今回は、私の資格攻略サイクルを公開します。
1.全体戦略 〜 一年の計は元旦にあり
年の初めに、自分の現在の能力と資格取得にかけらる時間とお金を計算して、その年に攻略したい資格を決めます。ここで判断を誤ると時間とお金の無駄になります。
2.諜報活動 〜 敵を知り己を知れば百戦危からず
まずは、攻略したい資格の情報をネットで収集し、過去問で試験の傾向や難易度を分析します。
書店の教材では合格が難しそうならオンデマンド講座などを検討します。
3.武器の調達と活用
最近は、スマホやiPad用に無料もしくは安価な学習用アプリが溢れていて、自分に適したアプリを探すのも楽しみのひとつです。
文具なら、電卓は左打ちとか、マークシートには0.9mmシャープペンシルがいいとか、この辺のこだわりがプラス1点につながります。
4.軍事演習
歴史を紐解いてみても、華やかな勝利の裏には地道で緻密な準備があります。
私は試験勉強で自室にこもることを籠城と呼んでいます。
5.出陣 〜 毘沙門天の御加護あり!
さあいよいよ本番、適度な緊張が本番で実力以上を発揮できます。
一方、私は試験5分前から頭の中をあえてまっさらにして試験に臨むのを習慣にしています。
また、どんなに早く問題を解き終えても、制限時間まで回答を確認し、プラス1点に拘ります。
試験中に簡単だなと思った時は、魏の曹操孟徳が圧倒的な軍事力ながら呉に大敗した赤壁の戦いを思い浮かべることにしています。
6.試験終了から合格発表まで
試験が終わったら、問題を見て回答を確認しながら飲むビールが私にとって最高の論功行賞です。(安い!)
一方、結果が1日で判明した関ヶ原の戦いとは違い、試験では結果発表まで1ヶ月ほどかかります。この期間に試験が出来ても出来なくても、気を抜くことなく学習を継続することが長い目で見てライバルに差をつけることになります。(ライバルって誰?)
7.雌雄 〜 百戦百勝は善の善なるものにあらず
合格通知を受け取る瞬間はこれまでの苦労が報われる瞬間です。
でも、難易度の高い試験では一度でそう簡単に合格できるとは限りません。
勝っても負けても、1.全体戦略に戻り戦略を見直します。。
以上、記事を書きながら資格オタクの血が騒いできたボキオでした。