ボキオです。。
2020年10月に酒類の税率が改正されましたが、さらに段階を経て以下の通りビール系飲料(ビール、発泡酒、新ジャンル)の酒税が一本化されます。
2021年1月現在(1リットルあたり)
ビール:200円
発泡酒(25%未満):134.250円
新ジャンル:108円
チューハイ:80円
日本酒:110円
ワイン:90円
ウィスキー:370円
2026年10月以降(1リットルあたり)
ビール系飲料:155円
チューハイ:100円
日本酒:100円
ワイン:100円
ウィスキー:370円
一方、酒税の税収ですが、1994年の2.12兆円をピークにほぼ一貫して減少を続け、2018年には1.27兆円とほぼ半減しました。
1994年といえば、サントリーが発泡酒ホップスを出した年で、この年の税収がピークだというのはある意味偶然ではないでしょう。
今回の改正でビール系飲料の税率が一本化されたものの、チューハイとの税率の差が鮮明となり、ますますストロング系を含むチューハイにシフトしそうです。
私は飲酒は文化だと思っているので、ビールなど伝統のある酒類が税制面で優遇されるべきだと思っていますが、政府は反対のことをしてきました。
話は変わりますが、痛風が風が当たっても痛いというのはウソです。
なぜなら私は扇風機を当てて足の親指の熱を冷ましていましたから(笑)
以上、ビール党で痛風経験者のボキオした。。(前にも言ったな。)
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