資格男ボキオの部屋

「歌をメインに外国語をまなブログ」のサブチャンネルです。資格や経済について語ります。

【BK028】酒税:2026年10月でビール系飲料の税率が一本化に 〜 でもストロング系とかへのますますのシフトが心配だ

 ボキオです。。

 

 2020年10月に酒類税率が改正されましたが、さらに段階を経て以下の通りビール系飲料(ビール、発泡酒、新ジャンル)の酒税が一本化されます。

 

2021年1月現在(1リットルあたり)

ビール:200円

発泡酒(25%未満):134.250円

新ジャンル:108円

チューハイ:80円

日本酒:110円

ワイン:90円

ウィスキー:370円

 

2026年10月以降(1リットルあたり)

ビール系飲料:155円

チューハイ:100円

日本酒:100円

ワイン:100円

ウィスキー:370円

 

 一方、酒税税収ですが、1994年2.12兆円をピークにほぼ一貫して減少を続け、2018年には1.27兆円とほぼ半減しました。

 

 1994年といえば、サントリー発泡酒ホップスを出した年で、この年の税収がピークだというのはある意味偶然ではないでしょう。

 

 今回の改正でビール系飲料の税率が一本化されたものの、チューハイとの税率の差が鮮明となり、ますますストロング系を含むチューハイにシフトしそうです。

 

 私は飲酒は文化だと思っているので、ビールなど伝統のある酒類税制面優遇されるべきだと思っていますが、政府は反対のことをしてきました。

 

 話は変わりますが、痛風風が当たっても痛いというのはウソです。

なぜなら私は扇風機を当てて足の親指の熱を冷ましていましたから(笑)

 

 以上、ビール党痛風経験者のボキオした。。(前にも言ったな。)

 

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