ボキオです。。
政府は、今年に入って一部の都府県で緊急事態宣言を発令するまで、外国人の入国制限に消極的でした。
中国に忖度しているとか非難されていましたが、技能実習生の受入が一因だという記事がネットに散見されます。
ベトナムなどを中心に受け入れらている技能実習生は、低賃金で雇えるので一部の企業に重宝させれているようですが、日本人失業者が増えているのに?と一瞬違和感を感じました。
この状況に対してヤフコメでは二つの意見が目立ちました。
「外国人の労働者を低賃金で雇っているから日本人の失業者が増えるうえにデフレから抜け出せないんだ。」
「いやいやそもそも日本人がキツイ仕事に就きたがらないから外国人労働者を雇うしかないんだ。」
実情はどちらの意見も含まれているのでしょうが、技術実習生として日本に来るにもそれなりのお金が必要みたいで、彼らが日本人に感謝して帰国しているのか気になりました。
この問題は、成熟社会となった日本の構造的な問題という気もします。
古代ローマ帝国の末期も、市民が肉体労働をせずに征服した民族を奴隷にして働かせてましたよね。。
以上、この手の話題になると、このままではいかんぜよと土佐弁が頭に浮かぶボキオでした。。
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