ボキオです。。
私はこれまで数社に勤務してきましたが、男性の経理部員はオシャレとは程遠い人が多い印象です。
業務が忙しすぎて、服装に構っていられないといった人も多く見かけました。
もしくは酒好きの人が多いので、酒に消費して服装には回らないのかもしれません。。
一方で、オシャレにこだわりすぎて過度に派手な仕事着は、社内外でむしろデメリットの方が多いのではないでしょうか。
私は仕事着に拘ってきた時期もそうでない時期もありましたが、面接に行く時の服装で毎回出勤すれいいのではとの結論に達しました。(もっとも最近はテレワークと半々くらいです。)
まず、面接でポイントの高い服装として、以下の点があげられます。
・超コンサバなスーツ・スタイル
・ジャスト・フィット
・清潔感
私は採用する側でも何度も面接を行いましたが、面接のためにスーツとネクタイを買いましたという人や、久しぶりにスーツをクローゼットから引き出しました、という人は見れば分かるものです。(そうでないのにそう思われたらもっと悲しいですね。。)
次に、超コンサバな服装のポイントを述べたいと思います、
・スーツ:紺かグレーの無地でシングル2つボタン(もしくは折り返しの3つボタン)。
体型が標準に合わない人(私です)は、セミオーダーがお勧めです。(以前に別ブログで、手頃なオーダースーツを買った記事を載せましたので、下にリンクを貼っておきます。)
・ワイシャツ:白で襟はセミワイド。
柄は近くによれば分かるストライプやチェックならOK。ボタンももちろん白系。ワイシャツもセミオーダーでフィット感を出しましょう。
・革靴:黒の内羽式ストレートチップ一択。
革靴は手入れ次第で10年以上履けます。メインは5万円以上のものを選び、雨用に3万円程度のゴム底のストレートチップも用意し、数足をローテーションしましょう。
メーカーは、日本製のスコッチグレインとシェットランドフォックス(リーガルの上位ブランド)がお勧めです。
・ネクタイ:紺の無地かドット模様。
私は丸善の3,000円位のものがお気に入りです。
・靴下:紺のハイソックス。
ハイソックスなら油断してスネを見せることもありません。(【BK024】の靴下屋の記事も参考にしてください。)
・ベルト:靴と同系色の黒。
クロコ型押しなどないプレーンなもので、バックルも標準的なものにしましょう。
・カバン:とことんジジ臭い黒革のブリーフケース(肩掛けなし)。
最近はスーツにリュックも市民権を得てきましたが、面接ではもちろんNGです。
注意点として、床に置いた時に倒れにくいものを選んでください。
・時計:大き過ぎないシンプルなアナログ時計。
コンサバでジャストサイズの服を着ると面接では意外と目立ちます。
派手な時計しか持っていない人は、面接ではつけない方が無難です。
最後に、上記の超コンサバ服を着続けることでどういうメリットがあるかをまとめました。
・超コンサバな服装は、社内に敵を作る可能性を減らす。
・取引先など外部にも好印象を与える。
・上司が急用で行けなくなった会合の代役にも対応できる。
・合コンで、堅実な人と思ってもらえる。※個人の感想です。
・面接のためにわざわざ揃える必要がなく、また、普段から着慣れた服装でリラックスして面接を受けることができる。
・Jazzyな演奏をする時の衣装にも使える。※個人の趣味です。
いかがでしたか。出勤にカジュアルが認められる会社も増えてきましたが、週一でも超コンサバ・スタイルで出勤していれば、いざという時にきっと役に立ちます。
以上、もう転職はしないで今の会社に骨をうずめようとしているボキオでした。(会社はどう思ってるかな。。)
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