ボキオです。。
証券外務員の勉強もいよいよ一種特有のデリバティブ取引に入り、本日は通称ギリシャ指標と呼ばれるオプション・プレミアムの各要因に対する感応度を勉強しました。
・デルタ(δ) = Δプレミアム ÷ Δ現証券価格 (Δは変化幅)
・ガンマ(γ) = Δデルタ ÷ Δ現証券価格
・ベガ(v) = Δプレミアム ÷ Δボラティリティ
・シータ(θ) = -(Δプレミアム ÷ Δ残存期間)
・ロー(ρ) = Δプレミアム ÷ Δ短期金利
・オメガ(ω) = プレミアムの変化率 ÷ 現証券価格の変化率
、、、実際に自分が使うことないからとりあえず丸暗記しておこうと思いつつ、そういえば、英語って古典ギリシア語が由来の単語が多いよなと思い調べてみました。。
・bacteria(バクテリア)・dinosaur(恐竜)・melancholy(憂鬱)・metabolism(代謝)
・orthodox(オーソドックスな)・hierarchy(ヒエラルキー)・nymph(ニンフ) など、、
ちょっとカッコよくて日本語のカタカナで使う単語が多い気がしません?
ちなみに、dinosaur(恐竜)は、 古典ギリシャ語のdenies(恐怖) + sours(とかげ)だそうです。〜サウルスというのはここから来てるのですね。そうすると恐竜というネーミングは古典ギリシャ語を意識してつけたことがわかります。
なお、英単語の語源を調べたいときは、LONGMAN英英辞典(Longman Dictionary of Contemporary English)がお勧めです。
皆さんも勉強を苦しいものだと思わずに、興味の赴くままに知的好奇心を満たしてみてはいかがでしょうか?
以上、いやいやこれって単なる現実逃避だろうと自分でツッコミを入れておくボキオでした。。
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