ボキオです。。
東京商工会議所が検定試験のIBT化に向けた準備を進めています。
https://www.kentei.org/pdf/toshokentei-ibt/gaiyou_tirashi.pdf
IBTとは、Internet Based Testingの略で、先日受験した証券外務員のようにPCでの受験ですが、会場に出向かずに受験者のPCで自宅や会社で受験するのが特徴です。
対象資格は以下の通りだそうです。
・カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラス、スタンダードクラス
・ビジネス実務法務検定試験 2・3級
・福祉住環境コーディネーター検定試験 2・3級
・BATIC(国際会計検定)
・環境社会検定試験(eco検定)
・ビジネスマネジャー検定試験
このテストのメリットとしては受験の機会が増えることです。
一方、自分でPCと場所を用意しなければならないことが人によってはデメリットとなるでしょう。カフェなど公共の場所では不可なので、小さいお子さんのいる家庭とか場所探しに苦労しそうです。
あと、どれだけ不正を監視できるか。
後ろの壁の絵画に隠しカメラを仕掛けるとか、隣のモニターでネット検索するとか、いろいろと想像が膨らみます(笑)
こういう輩を意識してか、ビジネス実務法務検定1級などの上位資格は当面従来通りの会場での受験になるようです。。
ビジネス実務法務検定には前から興味があったので、IBTで受験して状況をご報告できればと思います。
とういうことで、個人的には試験会場に出向いて周りの受験生を気にしながらの紙ベースの試験が好きですが、今後このような試験型式が増えていくので慣れていく必要があるでしょう。
ちなみにこういった自宅受験の流れは、リモート勤務同様、不動産市況にはマイナスでしょうか。(J-Reitファンド売ろうかな。。)
以上、いつの間にか資格男になったボキオでした。。
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