ボキオです。。
簿記を習い始めると、販売費及び一般管理費の科目を覚えていくことになります。
給料などの人件費は、他の経費同様に費用なんだなと、自分の給料がこの中に含まれてるんだなと、あらためて認識したことを覚えています。
ということは、給料を下げたほうが会社の利益が増える。
一方で給料を下げると優秀な人材が流出する。ひと昔前から、優秀な技術者などが海外企業に転職する話もちらほら聞くようになりました。
会社は稼いだ利益の一部をいかに従業員に還元するか、従業員はいかに会社に付加価値を提供し利益の獲得に貢献するか、が上手く循環できている会社が生き残れるということでしょうか。
会社に付加価値を提供するという意味では、簿記や財務諸表の知識は経理部以外の全ての従業員に必要だと思います。
以上、それでも給料を上げてほしいボキオでした。。
